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部位・工事項目 |
修繕周期 |
工事内容 |
建築物 |
外壁改修工事 |
10年〜15年 |
コンクリート壁のひび割れ補修、鉄筋爆裂、モルタル浮き、欠損部補修後、塗装 |
屋上防水改修工事 |
10年〜15年 |
防水層の修繕工事 |
防水改修工事 |
10年〜15年 |
ウレタン塗膜防水やシート防水により防水する。通常外壁工事と同時施工 |
鉄部改修塗装工事 |
4年〜6年 |
鋼製の手摺・扉・ポール等の腐食、発錆した部分を補修し、研磨し防食塗装する |
金物類の改修工事 |
樋の掴み金物等で使用頻度・損耗及び劣化度により交換 |
1.外壁(塗装・吹付け)
・塗装・吹付け仕上げ材の劣化は、汚れの付着、光沢低下、変退色、白華(コンクリートの表面に浮き出た
白い粉)、磨耗といった表面の劣化現象と、塗膜のふくれ・はがれ・割れ・磨耗といった内部の劣化現象が
あります。
2.防水層(劣化診断)
・メンブレン防水は、まず漏水の有無を調査する。異常がある場合は防水層の剥離・破断、目地部の異常、
ふくれ、表面材の劣化、植物の繁殖等を確認する。
・シーリング防水はサッシやボードの継ぎ目等が隙間なく密着しているか調査する。異常がある場合はシーリング
の使用年数、厚さ、深さ、接着性を確認する。
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